【ジャネーの法則ってなんだ?】歳を取るに連れて時が過ぎるのを早く感じるようになるのはなぜかということを心理学的に説明した人がいるらしい
こんばんは岩田です。明日から社会人になって11年目に突入します。時が経つのはあっという間ですね。
話は変わりますが、私はいつも朝にすまたんというニュース番組をみています。
今日番組内で紹介していたことが、面白かったので自分でも少し調べてみることにしました。
歳を取るに連れて時が過ぎるのが早くなる?
みなさんは歳を取るに連れて時が過ぎるのが早くなったと感じていますか?
私は、この数年あっという間に時が過ぎていくようになったと感じています。特に1週間なんて一瞬です。月曜日がはじまって憂鬱になったのはつかの間、気づいたら金曜日になっています。
このことに関して心理学的に説明した人がいます。
ジャネーの法則
ジャネーの法則とは19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。
ジャネーの法則について自分なりに考えてみる
私の考えとしては毎日の時間の流れる早さは正直変わったと感じていません。過ぎた時間に対してあっという間に感じるかどうか、主観的な判断基準が変わっただけだと思います。
つまらないことは長く感じるし、楽しい時間はあっという間、100kmマラソンは長いし、インターバルは早く終わって欲しい。
何かをしている時に長く感じたり短く感じたりはするのも事実だし、長く感じたことを終ってみたらあっという間に感じているだけだと思います。
なのでジャネーの法則とは歳を重ねることで過去を振り返った時に時間の経過についての感覚が少しずつあっという間と感じるように変わっていくことなのかなぁと思います。
不思議ですがフルマラソンも走っている時はあんなに長くて辛かったはずなのに時間が経つにつれてあっと言う間だったなとか良い思い出にいつの間にか変わったりします。不思議です。
ジャネーの法則を打ち破る方法がある?
時間の流れを遅くする方法がネット上でいくつか紹介されていました。
①日常に変化をつける
②毎日を記録に残す
③代謝を上げる
④新しいことにチャレンジする
⑤瞑想する
個人的な見解ですが、その日は確かに長くは感じるかもしれません。
もしかしたら、数ヶ月は長く感じるかもしれせん。ですが、振り返った時に1年後はあっという間に感じると思います。実際、息子が産まれるまでは待ち遠しくて長く感じましたが、産まれてみたらあっという間に時間が経ったようにも感じました。
とはいえ学生時代のように毎日濃い生活を送っていれば毎日がスペシャルになるのかもしれません。(適当)
まとめ
歳を重ねると時間の流れを早く感じるようになるジャネーの法則なるものが存在します。が、特に根拠のあるものではないので、有意義な時間を過ごせるかどうかは自分次第です。
とはいえ、同じ日々が続くことはマンネリ化を生み、特に思い出もなく時間が早く過ぎたように感じることに繋がりかねません。
それ自体は別に悪いことだとは思いません。早く時間が過ぎたと感じても思い出はしっかり残しておきたいですよね?
たまにはいつもと違うことをして思い出として残してはいかがでしょうか?思い出は写真だけでなく日記として記録に残しておくのが振り返りやすくなるのでおすすめです。
思い出つくるなら私は旅行をおすすめしたいです。
旅は非日常を感じるので良い思い出作りになりますよ?
トルコ旅の記録(カッパドキアで気球にのった話/ブログ/一人旅) - ガンデンのジョグノート
話は変わりますが明日はエイプリルフールです。
私は嘘を平気でつく人は嫌いです。
どうせつくなら人のためになる嘘がいいですよね。