【大人も乗れる?】100均の風船×圧縮袋で簡単おもちゃ作り/バルーンマット
こんにちは岩田です。
風船を買って子供と遊んでいたのですが、何かアレンジして楽しくできないかな〜と思っていたら風船マットなるものに出会いました。
今回は室内で遊べる簡単なおもちゃを作ったので紹介します。
風船(バルーン)マットとは?
風船マットは膨らませた風船を圧縮袋に入れて作った乗れちゃう風船のマットです。
風船の上に乗ったらすぐに割れてしまいそうですが、これが意外と丈夫です。
子どもが上に乗って騒いだり、大人が横になっても簡単に割れません。
筆者が恐る恐る寝転がっても全く問題ありませんでした。
何故割れないの?
圧縮をすることで圧縮袋外の気圧と風船の中の気圧が釣り合うので割れないそうです。
気圧が釣り合うから割れない?正直意味分かんないですね。
あとは風船を敷き詰めていることで体重による負荷も分散されるようです。
それだけの理由でほんとに割れないの?って思いますよね?
でも、実際簡単に割れないんです。とても不思議です。
前置きは置いといて早速ですが、風船マットの作り方をご紹介します。
風船マットの作り方
作ると言っても大掛かりなことはしません。膨らまして入れて吸うだけです。
①用意するもの
圧縮袋、風船、掃除機
100均で圧縮袋と風船を買いましょう。
圧縮袋はふとん用サイズのもの、風船は6インチサイズ前後ものを選んで下さい。
圧縮袋は掃除機に接続できるものを買った方が圧縮する時に簡単です。
私は接続できないものを購入したので少し手こずりました。
②風船を膨らます
風船を膨らませます。
15個〜20個くらいで足りると思います。
膨らませ過ぎは、恐らくは良くないので程よい大きさに加減しましょう。
③圧縮袋に入れる
袋の中に風船を敷きつめて下さい。
重なっていると圧縮するのそのまま凸凹になって安定しないので、圧縮する前に風船がまっすぐきれいに並ばすのがコツです。
④圧縮袋の空気を抜く
掃除機を使って圧縮袋内の空気を抜きます。
この工程でちゃんと空気を抜いてあげることが割れない風船マットを作ることに繋がります。
しっかり圧縮袋が風船に密着するようになるまで空気を抜くようにして下さい。
一人でするのが難しいければ閉めるのと吸うのを役割を変えて二人でやってみてはいかがでしょうか。
遊び方
マットと言う名前なので乗るだけって感じがしますが、思っている以上に風船は割れません。
なので寝転ぶ以外にも乗ることも可能です。
乗る
上に乗って遊べます。
立つことも可能です。
お子さんが座って弾ませたり、なんなら上で足踏みしたりしても割れません。
風船クッションを作ってみた。
— ガンデンイッキ (@Gan0404) 2022年6月11日
大人が乗っても意外と割れない。 pic.twitter.com/h5uwKOW9NS
むちゃくちゃ喜んでいました。笑
寝転ぶ
寝転ぶとむちゃくちゃ気持ちいいです。
なんかふわふわしています。
少しひんやりするので夏には良いかもしれません。冬なら上にタオルケットを敷いても良いかもしれませんね。
大人も寝転んでも全く問題なかったのでマットレス代わりになるのでは?と思っちゃたりもしました。笑
注意点
簡単に動く
滑りやすく乗っていてもすぐに動きます。
お子さんがマットの上に立っても割れることはありませんが、マットの上に立つと不安定なので滑って転ぶ可能性があります。そのため動かないようにマットを固定できるような場所に設置した方が良さそうです。
我が家の場合はベビーサークルがあったので手すり代わりになってこけずに済みましたが、気を付けないと転ぶと感じました。
突然割れる
割れにくいとはいえ、所詮は100均で売っているただの風船です。
前触れもなく割れることがあります。
もしかしたら圧縮が不十分だった可能性もありますが、どちらにせよゴムなので劣化もしますし、いつかは割れます。
乗っている時に突然割れると結構びっくりします。
それも風船マットの醍醐味なのかもしれません。笑
まとめ
風船マットは100均に売っている材料で簡単にできる室内遊びに最適なおもちゃです。
誰でも簡単に作ることができます。
割れにくいとはいえ、圧縮不足や劣化で割れることもあります。
はしゃぎ過ぎは怪我の元なので安全に気をつけてお子さんと遊ぶようにして下さい。
今回は以上です。