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Amazonの格安ミラー型レコーダーはバックモニターも使えてコスパ最高?

ミラー型ドライブレコーダーをレビュー
こんにちは岩田です。

今回はAmazonの格安ミラー型ドライブレコーダーを購入してみたのでレビューします。

 

今回購入したミラー型ドライブレコーダーはYAZACOというメーカーです。

なんとびっくり9000円台でした。

こんなに安いのに機能は大丈夫なのかってところを検証したので紹介します。

 

 

 

 

Amazonの格安ミラー型レコーダーはバックモニターも使えてコスパ最高?

Amazonの格安ミラー型レコーダーはバックモニターも使えてコスパ最高?
まずはじめにミラー型ドライブレコーダーがどのようなものかというとバックミラーにモニター付きのドライブレコーダーを取り付けて使用するタイプです。

バックミラーの代わりにモニターにはリアカメラで撮影している様子が映し出されます。

元々は前方だけ録画するタイプのドライブレコーダーを使用していたのですが、せっかく買い替えるなら前後とも取れるものをと考えていたところ、ミラー型ドライブレコーダーに出逢いました。

このミラー型ドライブレコーダーですが、安いものでも問題ないの?ネットで購入しても取り付けできるの?とかいろいろ疑問がありましたが結論は問題ありませんでした!

すごい満足しているのでコスパ最高ということを紹介します。

 

ミラー型ドライブレコーダーでできること

ミラー型ドライブレコーダーに備わっている主な機能です。

前方の録画

バッグミラーに取り付けるモニターに前方方向へのカメラがついています。

それにより、ミラーに取り付けるだけで前方方向の録画は可能になります。

ただし、リアカメラ(バックカメラ)を取り付けないとバックミラーの代わりとしてモニターを使用できないのでリアカメラの取り付けは必ず必要になります。

後方の録画

リアカメラの取り付けが必ず必要ですが、バックモニター越しに後ろの様子を見れるだけでなくドライブレコーダーとして録画も可能です。

振動を拾うと記録もしてくれるので何かあったときも安心できますよ。

映像もけっこう綺麗です。

ただし、夜は光を過剰に映す感じがあって少し見づらい気はしました。

 

バックモニターのガイド線



リアカメラから出ている配線をバックランプのプラス線に繋ぐとギアをバックに切り替えた際にバックモニターにガイド線が出るようになります。

1万円もしないドライブレコーダーでここまでできるとかなり満足ですが、少し取り付けが手間でした。

やるかどうかはできると判断した場合にだけにしたほうが良いです。

 

 

ミラー型ドライブレコーダーの取り付け方法



モニター、リアカメラ、プラス線への接続方法をご紹介します。


まず箱を開封するとモニター、ゴムバンド、リアカメラ、接続ケーブル等が入っていますので足りないものがないか確認しましょう。

 

モニターの取り付け

モニターはバックミラーにゴムバンドを使って取り付けます。

ミラーよりもやや小さい感じがして大丈夫か?と思いましたが、キツめに締め付けたらフィットしました。

これはとても簡単です。

 

リアカメラの取り付け


リアカメラの取り付け

これは少しめんどくさいです。

リアカメラは車内にとりつけるか車外にとりつけるか2択ですが、私は車外にしました。

説明書にもこの場所あたりを推奨していました。

場所はナンバープレート上あたりです。

付属していた3Mの両面テープでくっつけました。

どのくらい持つかは謎です。笑

ポイントとしては左右の調整は取り付け後にモニター側では調整できないので真ん中がきれいに映るように位置を調整する必要があります。

めんどくさかったポイントはカメラの配線をモニター側まで持っていく必要があることです。

そのため、車外から車内に配線を取り込んでその後は内装部分を這わせながら見えないようにモニター側まで繋いでいきます。


我が家のキャロルには車外から車内に配線を通せる穴があったのでそこから配線を車内に引き込みました。

使っていい場所なのかは不明でしたが。笑



その後は内装に隠れるように配線をねじ込みながらモニター側へ持っていってそのまま接続しました。

車内への引き込みさえできればそこまで難しくはないと思います。

カメラの取り付けもテープだったので工具は全く使用していません。



バックランプとの接続




バックモニターはバックランプの配線と接続することでバック時にモニターへガイド線が入った画面へと切り替わるようになっています。

 

赤い線 リアカメラ バックモニターとかで調べたらいろいろ説明しているサイトが出てきます。

これはバックランプ点灯時に電源が入るのを利用しているようで配線を接続しないと利用できません。

これが私にはなかなか大変でした。

ネットで調べるとリアボンネットを取り外してバックランプの配線を引き出して接続する方法を紹介しているサイトが何個か出てきました。ユーチューブとかで見るのも良いですね。

けど、割とこの辺の接続方法を省略したりしているので素人の私はできるか不安になりました。

それでもやることにしました。なぜならドライブレコーダーをすでに購入していたから。

 

配線の接続に使うのは配線コネクターです。

手順的には検電テスターでバックランプを探し出して配線コネクターでリアカメラと接続させるという流れになります。


安い検電テスターを購入したのですが、結論からいうと全く役にたちませんでした。笑

電気が流れると灯りがつくのは確認できたのですが、実際にバックランプのプラス極がどれか確認するのは難し過ぎました。

リアボンネットを外すことができれば検電テスターで特定ができたのでしょうが、ボンネットを外すこと自体がまぁまぁ難易度が高く素人には無謀でした。

なので結局、検電テスターは使っていません。

 

私が取った方法は決しておすすめできる方法ではないので参考程度にしてください。

まず、後方の内装を外してバックランプの配線を見つけます。

おそらく漏電防止の絶縁テープでぐるぐる巻になっていると思うので配線が見えるように外します。

ある程度外れたら検電テスターでプラス極を探します。

ここで特定ができればリアボンネットを外す必要は全くないのですが、検電テスターの針先を上手く反応させることが出来なくて断念しました。

ネット検索で赤の配線がプラス極の可能性が高いことを調べていたので当てずっぽうで繋ぐことにしました。しかしながら赤の配線は2つありました。

1/2の確率を信じてえいやーで繋いでみたら見事失敗、2本目でバックランプに接続することができました。

失敗した1本目はどうすることもできないのでそのまま上からテープでぐるぐる巻にしておきました。

不具合は今のところは起きていないので大丈夫なのだと思います。

そんなわけで格安のミラー型ドライブレコーダーでバックモニターのガイド線まで表示ができるようになりました。

 

最後にGPSセンサーも付属されており、時間も自動でも受信してくれるという超お得なお買い物でした。

 

取り付けがちょいと手間ですが、リアカメラを接続するまでであれば割と簡単にできるのでドライブレコーダーを前後で取り付け検討の方は自分でトライしてみてはいかがでしょうか?

以上です。