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【超簡単】はてなブログでHTMLやCSSを使わずに「この記事を書いた人」を表示する方法

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こんにちは岩田です。

 

 

検索上位に来るブログを読んでいると必ず記事の最後には「この記事を書いた人」って項目ありますよね、

どうやらブログをいろんな人に読んでもらうためには、ブログを書いた人がどんな人であるかということもSEOの観点で大切であるということを知りました。

googleでは専門性、信頼性、権威性を評価して検索結果に反映しているそうです。

プロフィールを表示することでSEO効果があるということがわかり、

私も「この記事を書いた人」

ってのを作ってみることにしました。

※すでに知っている人にはしょうもない記事なのであしからず。

 

 

プロフィールをブログに載せるメリット

情報の信頼性は発信者によって変わる


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専門性がある人や有名な人の発信する情報って信頼性がありますよね。

匿名で誰が発信しているか分からない情報よりも誰もが知っている専門家の話す情報の方が信頼性があります。

コロナが流行りだした時期、トイレットペーパーもなくなるかもという誰が発信したか分からないデマ情報が流れました。

しかしながら、後に流通は足りているのでトイレットペーパーが入手できなくなることはないから買占めはしないようにとマスメディアから正しい情報が流れて皆さん安心したと思います。

誰が発信した情報であるかは、その情報が正しいかどうかを判断する基準になります

Googleの検索品質評価ガイドラインではWebサイトの評価基準で、E-A-Tという要素を定義しています。

 

SEOにも影響するE-A-Tとは?


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このE-A-Tというのは専門性、権威性、信頼性を意味します。

この3つは、SEOにおいてとても重要な要素で特に健康やお金にまつわることに関しては誤った情報が流れないように特に厳しい基準となっています。

例として病気に関することだと、病院のサイトが上位結果に表示されます。

この場合、E-A-Tを判断する材料が病院の先生が発信した情報になります。

私もBスポットという上咽頭炎の治療の体験談をブログに載せていますが、Bスポットと検索すると治療の体験談よりかは、Bスポット療法を紹介している病院が上位に表示されます。

kazuki-iwata44.hatenablog.com

どこの誰が書いたかわからない信頼性に乏しい情報よりも病院の先生が書いている情報の方が信頼性はありますよね。

そのため、どんなサイトであるかや誰が書いた情報か明らかになっている方が信頼できるサイトとして評価が良くなります。

 

その情報を明らかにするための手段の1つがプロフィールカードです。

 

プロフィールカードとは


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プロフィールカードとはカードくらいのサイズ感でアイコンと文章で作った自己紹介の欄のことであり、冒頭に書いていた「この記事を書いた人」そのものです。

記事冒頭や、記事下に書くことで、書かれた記事がどんな人によって書かれたものかを明らかにする効果があります。

良くあるプロフィールカードの例だと

 

 

この記事を書いた人

月〇〇〇〇PV

月収○○○○○桁

ツイッターフォロワー数○○○○○人

 

 

みたいなやつです。

 

プロフィールカードのメリット


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プロフィールカードがあるとE-A-Tの側面でメリットがあります。

 

権威性が明らかになる

自分の実績を明らかにすることで書いた記事の説得力が上がります。

ブログの収益を上げたい人にとって月間収益○○○○○って書いてたら参考にしようって思っちゃいますよね。

 

信頼性が上がる

権威性が明らかに明らかになるのと同じようにどのような人が書いたかが分かるようになることでその記事内容の信頼度が増しします。

素人がマラソンの練習方法について書くよりも青山学院大学の原監督の練習方法の方が信頼度ありますよね?

 

専門性があるか判断がつく

ブログのことについて書いていた場合、実績がないよりかはブログ歴10年とか年数を書いてたらなんとなく専門性ありそうとか思いますよね?

この辺は信頼度と似たような感じかもしれません。

ただ、専門性に関してはブログのジャンルを絞り込むことでも上げることができます。

1つのことに特化した専門的なブログを特化ブログと呼んだりします。

特化ブログは専門性をアピールすることが用意なのでSEOの観点で有利です。

 

プロフィールカードの作り方


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プロフィールカードを作るにあたり色々調べた結果、HTMLとCSSで作るのが良さそうと判断しました。

最終的には採用していませんので興味がある人はリンク先の記事を参考にして下さい。

hebochans.com

skyfish25.hatenablog.com


 

せっせとHTMLとCSSを駆使して記事下にプロフィールを入れて、確認した時に気付いてしまいました。

あれ、すでにプロフィールがあるじゃん。

そうです。

実は、サイドバーの設定でプロフィールはすでに表示していたのです。


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はてなブログでHTMLとCSSを使わずに「この記事を書いた人」を表示する方法

 

はてなブログでこの記事を書いた人を表示する方法は簡単です。

サイドバーのプロフィールを使用

それはサイドバーのプロフィールを使用することです。


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しかしながらサイドバーの表示ではプロフィールとなっています。

ですが、このプロフィールを設定で変更できます。

管理画面→デザイン→カスタマイズ→サイドバーでプロフィールを選択するとサイドバーでのプロフィールの表示に関する項目が設定できます。


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デフォルトですが、タイトルがプロフィールとなっているのでプロフィールからこの記事を書いた人に変えましょう。

そうするとどうでしょう。


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プロフィールがこの記事を書いた人に切り替わりました。

もちろんこの記事を書いた人でなくても自分の好きなタイトルに変えて使ってくれてオッケーです。

 

タイトルを無事に変えて私は思いました。

HTMLもCSSもいらんやん。

 

 

しかし、プロフィールカードにオリジナリティを求める人にはデザインを変えることは重要なので自分の好みに応じてカスタマイズすることは大事だと思います。

 

 

はてなブログの機能に満足できない人はHTMLで作ろう

私は、はてなブログのサイドバーの設定で十分と思ったのでタイトルのプロフィールをこの記事を書いた人に変更して使用しています。

デフォルトのプロフィールだとアイコンがやや小さいのでHTMLで作るのも良いかもしれませんね。

 

大事なのは内容

見た目も大事ですが、一番大切なのは中身ですよね?

とはいえ、私自身権威性が明らかにすることは正直良くわからなかったので自分のランニング歴とマラソンの自己ベストを表示してみることにしました。

一応は2時間半を切ったマラソンランナーなのでランニングなら自分の発言は少しは説得力ありますよね?

しかしながらブログに関しては、ひよっこなので実績を身につけて権威性が明らかにしたいところです。

 

ところでプロフィールカードにはもう一つメリットがあります。

それは親近感を得やすいということです。

経歴や趣味を明らかにすることで同じ境遇の人に価値観を感じて貰いやすいというメリットがあります。

 

 

いかがだったでしょうか?

今回の記事作成にあたり、私自身プロフィールも自己紹介の内容も新たに考え直しました。

プロフィールを紹介することって何だか照れくさいことですが、せっかく書いた記事をより多くの人に読んでもらいたいと思うなら少しでも読者が増えるようにプロフィールカードを作ることをおすすめします。

 

今回は以上です。