【ややこしい?】auPAY/ICOCAのマイナポイントをセブン銀行ATMで申請する方法
こんにちは岩田です。
今回は、マイナポイント第二弾を申し込んでみて無事にポイントが付与されましたので、これから申し込もうと思っている人に向けて記事にすることにしました。
少しややこしかったですが、やり方さえ分かれば簡単にできます。
ちなみに申し込み期限は2023年2月末(マイナンバーカードの申請は2022年12月末)までなので早めに申請しましょう!
マイナポイント第2弾! どうすればお得なポイントがもらえる? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
このサイトはすごくわかりやすいです。
ではご覧下さい。
マイナポイントとは
マイナポイントとは、マイナンバーカードを新規に作ったり、マイナンバーカードに「健康保険証の利用登録」「公金受取口座の登録」をすることによりもらえるポイントのことです。
マイナポイントは、各種キャッシュレス決済サービス(クレジットカードや交通系ICカードなど)と連携することによりそれぞれサービスのポイントとして受け取れます。
マイナポイントとは総務省が実施するマイナンバーカードや電子決済の普及を目的としたポイント還元の施策です。
そのため、マイナポイントを得るには大前提としてマイナンバーカードの取得が必要です。
申請・受取方法/申請状況確認 – マイナンバーカード総合サイト
申請の方法はマイナンバーカード総合サイトをご覧下さい。
第一弾と第二弾の違い
2022年6月30日よりマイナポイントの第二弾がスタートしました。
第一弾と第二弾の違いですが、第一弾でマイナンバーの取得でポイント付与を行ったのがに対し、第二弾ではマイナンバーカードに健康保険証と公金受取口座の登録を行うことでポイント付与を行っている点です。
ちなみに第一弾を申し込んでいない方は第二弾でマイナンバーカードの取得によるポイントもゲットできます。
その他の変わった点としては第一弾と第二弾で対応しているキャッシュレス決済サービスが減っているようです。
LINEpayは残念ながら非対応となったようです。
マイナンバーカードを取得すればポイントが貰えた第一弾とは異なり、健康保険証や銀行口座登録などマイナンバーカードに登録しないとポイントを貰えないこともあり、抵抗のある方もいらっしゃる方もいると思います。しかし我が家では、どうせ将来的にそうなるなら貰えるものは貰っておいた方が得かなぁという結論に至りました。
注目すべき点
マイナポイントを利用使用と検討し始める時に真っ先に考えるのが子供の分も付与できるの?ってことではないでしょうか。
マイナポイントの申請には登録する本人のマイナンバーカード及び本人名義の銀行口座が必要ですが、付与するキャッシュレス決済サービスは本人名義である必要はありません。
子供のマイナポイントを付与したいキャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードさえあれば申請が可能です。
子供の場合は、キャッシュレス決済サービスを利用していないケースがほぼだと思いますので、親のキャッシュレス決済サービスにポイントを付与しましょう。
ただし、マイナポイントを複数のマイナンバーカードで付与することはできないので申込済みのキャッシュレス決済サービスから変える必要があります。
我が家には子供が二人いるのでauPAYとICOCAを使用し、嫁の分と合わせて申請しました。
最大2万円×4人=8万円なのでとてもお得です。
子供の分でなくても親の分も申請できるので、親がキャッシュレス決済を使用していないなら代わりに申し込んで上げてはいかがでしょうか。
auPAY/ICOCAのマイナポイントの申請方法
マイナポイントは自身の端末での申し込み以外に手続きスポットと呼ばれる市区町村の窓口や申し込み支援業者にて申請ができます。
以下申し込み支援業者
・KDDI(auショップ)
・NTTドコモ(ドコモショップ)
・イオングループ(総合スーパー(GMS)、一部の食品スーパー(SM))
・セブン銀行(ATM)
・ソフトバンク(ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ)
・ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)
・ヤマダ電機
・郵便局
・ローソン(マルチコピー機)
いずれの方法で申し込む場合もマイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスが必要です。
我が家はセブン銀行ATMで申し込みました。
セブン銀行ATMを利用した申請方法
マイナポイントの申請は、スマホもしくはパソコンでアプリを利用することで申請が可能ですが、スマホの場合はICカードの読み取りに対応していること、パソコンはICカードリーダーを持っていることがマイナポータルを使用できる条件となります。
ATMを使ってマイナポイントの申請を使用を検討されている方の多くは現状マイナポータルが使えないことが理由ではないでしょうか?
残念なことにATMを利用したマイナポイントの申請は公金受取口座の登録のみ対応していません。
そのため、全てを申し込みたいのであればICカードリーダーを購入しての申し込みたいのであれば、マイナポータルに対応したスマホに機種変更するかICカードリーダーを購入しての申込みが必須となります。
2000円前後で購入できます。
私は下記のものを1700円くらいで購入しました。
カードリーダーを買うことで7500円のキャッシュバックを得られるなら買って損はないかと思います。
マイナポイントを付与したいキャッシュレス決済サービスによって登録に必要な情報が異なるので事前に調べてからいくことをおすすめします。
機械の操作方法はここに載っています。
auPAYの場合に必要な事前情報
auPAYを使用する場合は管理番号と生年月日の情報が必要です。
この管理番号はauウォレットクレジットカード裏面に記載されているので、マイナンバーカードと一緒にクレジットカードも忘れず持っていくようにしましょう。
画像引用先管理番号によるログインができません。 | FAQ au PAY カード
アプリでの調べ方はよくわかりませんでした。
ICOCAの場合
ICOCAも使えるの?って感じですが、ICOCAポイントというのが実はあり、マイナポイントの付与に使えます。
ICOCAはJRの窓口で気楽に購入できるのでなかなか便利だと思います。
ただし、持っているICOCAをICOCAポイントのチャージ先として利用するためにネットでの登録が必要です。
ICOCAと紐づくのにやや時間がかかるようなので早めに登録しておいた方が良いです。
ICOCAをキャッシュレス決済サービスとして利用する場合はICOCAをマイナンバーカードと一緒にATMに持っていくだけで大丈夫です。
パソコンからの公金受取口座登録方法
マイナポータルを使用する前にICカードリーダーを使えるようにしましょう。
私の場合は、ただUSB接続するだけでは使用できませんでした。
ICカードリーダーのセットアップ
Windows管理ツール→サービスからsmart Cardを選びスタートアップの種類を自動にしてから開始をクリックして下さい。
これができたら接続できるようになっているはずです。
マイナポータルアプリのダウンロード
パソコンでもマイナポータルのアプリをダウンロードする必要があります。
マイナポータルのログイン画面でダウンロードできます。
ちなみにウェブの拡張機能みたいなので実際にはウェブブラウザを使用します。
以上が終わればログインできるようになるので後はログイン後に案内に従って公金受取口座を登録するだけです。
少しややこしかったかもしれませんが、ちょっと登録するだけでポイントが貰えるのでやって損はないと思います。
ただ、第一弾と第二弾とやっているのてもしかしたら第三弾もあるのかもしれないですね。
今回は以上です。