【ずぼらな人でも家庭菜園はできる?】面倒くさがりにもおすすめの底面給水プランター
今週のお題「サボりたいこと」
こんにちは岩田です。
ゴールデンウィークも終わって五月病の人もいるのではないでしょうか?
今日は私のサボりたいことについて書きます。
私のサボりたいことは「野菜の水やり」です。
まず、私の趣味ですが、家庭菜園です。
家庭菜園といえば夏野菜を育てる方が多いんじゃないかと思いますが、私もトマトやナスといった夏野菜を育てています。
自分の作った野菜は愛情があるせいか何故か美味しく感じます。
毎日の水やりは面倒くさい
私の日課は朝起きて野菜の水やりからまず始まります。
野菜が育つにつれてぐんぐん成長していく過程を日々観察できるのはとても楽しいことなのですが、いかんせん毎日続けるのはさすがに面倒くさいです。
水やりをする時に野菜がどれくらい成長しているかも日々確認できるので今のところはちゃんと水やりしていますが、正直サボりたいなぁと思う時もあります。
まぁ、実際には暑くなってくると朝だけでなく夕方にも水やりをしたほうがよいので最適な水の量がどれくらいなのか見定めるのが難しいです。というか素人の私には分かりません。
水やりが楽になるプランター
そんな難しい野菜への水やり問題ですが、解決してくれる便利なプランターがあります。
それは底面給水プランターです。
底面給水プランターについて
底面給水プランターとは
底面給水プランターは、底のトレーに水が貯められるようになっているプランターのことです。
毛細管現象を利用し、底のトレーの水を土が吸い上げることが適切な水分を根に供給できる仕組みになっています。
毛細管現象
毛細管現象(もうさいかんげんしょう、英: capillary action)とは、細い管状物体(毛細管)の内側の液体が、外部からエネルギーを与えられることなく管の中を移動する物理現象である。毛管現象とも呼ばれる。地球上での重力に逆らえるほど上昇(場合によっては下降)することもある。主に静電気力が影響している。
底面給水プランターのメリット
水を貯めることができる
水やりの回数を減らせる
面倒くさいなぁと思う日は水やりをサボることができます。
家を不在にする時でも数日は水切れの心配がない
先日旅行に行きましたが、全く問題ありませんでした。
鉢底から水が流れ出ない
水が流れ出ないので室内でも設置しやすいです。
底面給水プランターのデメリット
水が腐るリスクがある
ずっと水を貯めておくので水が腐ってしまう可能性があります。
加湿に弱い植物には向いていない
常に土が加湿された状態になるので加湿に弱い植物は根腐れを起こすかもしれません。
まとめ
話が少し長くなりましたが
底面給水プランターは、水やりが面倒くさい人に向いている底のトレーに水を貯めることができるプランターです。
1000〜2000円の価格帯でホームセンターでも購入ができるので家庭菜園に興味がある方は是非はじめてはいかがでしょうか?
雨の日は水やりをサボることができるので少しだけ雨が好きになるかもしれませんよ?
明日は雨予報なので水やりをサボる予定です。
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