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【ロールスクリーンで快適!】リビングと和室の仕切りを変えて広々空間

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こんにちは岩田です。

我が家は3階建ての一軒家で2階にリビングと和室があるのですが、リビングと和室の仕切りは引き戸で仕切られていました。

今回、ニトリのロールスクリーンを購入して引き戸から変えたらとても良くなったのでご紹介することにしました。


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ロールスクリーンをおろすとこんな感じで完全に部屋同士を仕切ることが可能です。

 

 

 

 

我が家の間取りについて

和室とリビングに分かれているのでやや狭め

我が家はリビングが2階にあるのですが、キッチンが対面になっていることもあり、リビングはやや狭めです。

まぁ食事をする分には問題はありませんが、子供が走り回るようになった今ではもう少し広々としてたらなぁと思うようになりました。

 

原因は引き戸

リビングの隣には和室がありますが、引き違い戸のためどちらか片側しか開けられないので開けていても開放感がありませんでした。

部屋が広ければ全く問題なかったのでしょうが、引き違い戸になっていたことが部屋が狭く感じる原因だったと思います。

 

引き違い戸は空間を狭く感じる

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引き戸には種類があります。

 

www.lixil.co.jp

 

和室とリビングを仕切るのは引き違い戸

我が家のリビングと和室を仕切っていたのは引き違い戸と呼ばれる2つの引き戸で構成される戸です。

まぁ、引き違い戸自体は生活する上で問題なかったのですが、不満だったのは引き戸を収納するスペースがなかったので最大で開いても片側に寄せることしかできませんでした。

リビングは約8畳と決して広くはないので、引き違い戸を取ってしまうことにしました。

 

引き違い戸を取ると開放感が出た

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引き戸がなくなるとやはり開放感が出て部屋が広く感じられるようになりました。

しかし、和室とリビングは夜寝るためにも仕切ることが必要でした。

そこで部屋を仕切るためにロールスクリーンを使うことにしました。

 

ロールスクリーンとは

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ロールスクリーンとは布等でできたスクリーンを上下に昇降させることで開閉するカーテンのことです。

本来スクリーンとは映画などを写す幕のことをさしますが、それをカーテンとして応用させるようになったのだと思います。

ロールカーテンとも呼ばれます。

生地が中のシャフトに巻かれているので上から下げていくことで好きな位置で固定することができます。

 

今回購入したロールスクリーンはこちら。
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ニトリのつっぱりロールスクリーンです。

選んだ理由を選ぶポイントともにご紹介します。

 

ロールスクリーン選びのポイント

ロールスクリーンを選ぶポイントは3つあります。

 

ロールスクリーン選びのポイント

✓遮光するか採光するか

✓取り付け方向

✓取り付け方法

 

遮光するか採光するか

目的により遮光するか採光するか検討する必要があります。

部屋に光を通したければ採光を選ぶ必要がありますし、遮断する必要があれば遮光を選ぶ必要があります。

これは、ロールスクリーンのデザイン以上に注意しないといけないことです。

今回は和室とリビングの仕切りなので光は遮断したいので遮光タイプにしました。

遮光のおかげでリビングが明るくても和室は真っ暗になりました。

 

取り付け位置


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戸枠外に取り付けるか戸枠内に取り付けるかで取り付けられるロールスクリーンのサイズが変わります。

戸枠内に取り付ける場合は取り付け幅よりも必ず小さいサイズのものを購入する必要があるので必ず採寸しましょう。

ただし、サイズによっては隙間がうまれてしまうのでサイズぴったしに取り付け可能なら戸枠内に取り付け可能なサイズ、隙間がうまれるのであれば戸枠外に取り付けを検討する必要があります。

戸枠のサイズを採寸してどちらにするか決めましょう。

 

 

取り付け方法

ネジで固定するタイプとつっぱりタイプがあります。

天井や横面にネジで固定ができない場所に取り付けたい場合は、つっぱりタイプで検討しましょう。

つっぱり式は傷をつけない分少しお高めですが、その分取り付けも簡単です。

引き違い戸のサイズがかなり中途半端だったため、固定タイプにする場合は横方向でネジ止めする必要があったのですが、試してみて微妙であれば引き違い戸に戻そうと思っていました。

そんなわけで今回は遮光タイプのつっぱりタイプにしました。

取り付けですが、1時間もかかってないです。

簡単に設置できるのもロールスクリーンの良さですね。

 

使い方


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ロールスクリーンの昇降は、チェーンタイプとプルコードタイプがあります。

チェーンタイプ


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チェーンタイプはチェーンの引く方向によってロールスクリーンを上げ下げする方式です。

完全手動で昇降させるのが手間ですが、好きな位置で固定しやすいです。

あまり昇降を頻繁にしない場所に使うのがおすすめです。

 

 

プルコードタイプ


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プルコードタイプは、プルコードを引いて手動でロールスクリーンを降ろして固定はするものの、上げる時はプルコードを軽く引くことで自動で巻き上げをしてくれる構造になっています。

頻繁に昇降させるなら便利です。

 

 

ニトリのロールスクリーンの場合は、つっぱりタイプのロールスクリーンがこのプルコードタイプで、ネジ式のロールスクリーンはチェーン式になっています。

つっぱりタイプかそうでないかで倍くらい値段が違うので購入は迷いましたがつっぱりタイプにしてよかったです。

 

今まではリビングにずっといることが多かったのですが、和室の畳でゴロゴロすることも増えました。

和室はほぼ寝るための空間になりつつあったので有効活用できてよかったと思います。

 

 

スクリーンもワンタッチで上まで上がってくるので上げる時はらくちんです。

 

 

 

同じような間取りの方は引き違い戸からロールスクリーンに変えることで部屋の雰囲気もガラッと変わるのでまずは戸を外して雰囲気がどうなるか確認してみることからはじめてみてはいかがでしょうか?

 

今回は以上です。