【作業着で仕事は恥ずかしい?工場で働くということ】大人になるとスーツを着て働くと思っていた
こんばんは岩田です。
先日もしも英語を使えたらという記事を書いたら1人だけだった読者さんがたくさん増えました。みなさまありがとうございます。
今回もまた少し仕事について書きたいと思います。
私の会社の少し変わっているところ
営業なのになぜかスーツを着ません
私が働いている会社は社員60名くらいの中小企業です。今年は2名の新入社員が入社しました。約半年間現場で仕事を覚えて営業に配属予定です。
会社ですが、なぜか営業も製造で働く人と同じように普段から作業着です。配達も兼ねて出かけたりするので汚れても大丈夫なようにそうしてるのかもしれません。
そのため入社して以来、スーツを着る機会は展示会や出張の時くらいで学生の頃よりもスーツを着る機会が減ったんじゃないかと思います。
大人になったらスーツを来て働くと思っていた
私は営業職を希望して就職活動をしていました。営業=スーツみたいなイメージがあったので就職したらスーツを着るのかなとなんとなく思っていました。
結果、今の会社に入社してスーツを来て働くことがあまりなくなったわけですが、そのこともあり仕事について少し考えるきっかけになりました。
スーツで働く人はそれほど多くない?
スーツで働く人よりもそれ以外の服装で働く人の方が圧倒的に多い
世の中の働いている人はスーツを着ている人よりも作業着や制服を着ている人がなんとなく多い気がします。
場所にもよるのでしょうが、朝の通勤電車でもスーツの割合は低いように思います。仕事に私服でいくことに最初は違和感がありましたが、今となっては通勤ランをするのが楽なのでスーツじゃなくて良かったと思っています。父親には遊びに行くみたいな格好やなとか言われたこともあります。
今は運動しに行きそうな格好ですが。笑
会社について
私ですが金属加工とめっきをしている会社で働いています。去年まで営業をしていたのですが、1年限定で製造の勉強をするように指示を受けて今は東大阪市の工場で働いています。なので普通に作業着です。
午後からは作業することもあるのですが、割と何をしても良いとざっくりな指示を受けているので社内用の資料作ったり会社ブログ更新したりしてます。趣味でブログするようになって会社ブログもクオリティが確実によくなりました。といってもまだまだひよっ子ですが。
めっきとか金属加工がどんなものか興味があれば読んでみて下さい。
就活してた頃はこんな未来想像できませんでしたが、ものづくりに携われる仕事はやりがいがあって楽しいと思えています。
営業は、まぁ割と大変で苦労もしたので来年からまた大変ですが。笑
格好なんて気にすべきことじゃない
どんな格好で仕事をするかよりかどんな仕事をするかが大事
結局大事なのはどんな格好で仕事をするかではなく、どんな仕事をするのかということだと思います。
私は父親がどんな仕事をしているのか小さい時には教えてもらったことがありませんでした。
ですが、どんな仕事があってやりがいはどんなことか教えてもらっていたら将来の選択肢が変わっていたのかなぁと思います。
もし人生やり直せるなら文系に進まず、理系の道に進みたいって今は思うんですが、
子供には同じことを思って欲しくないので世の中にどんな職業があって、その職業になるためには何をしないといけないのかゆくゆく伝えられるようになりたいと思っています。
数学なんて将来いつ使うのだろうと思っていましたが、金属の加工位置を罫書くために三角関数(サイン)を久々に使いました。
学生の時に勉強したことっていつ役に立つかホント分からないものだと感じる今日この頃です。
価値観は日々変わっていく
入社当初はスーツで仕事ができないことに不満を感じている部分もありましたが、今は営業じゃなく技術の人に間違えられたと言われることが逆に褒め言葉と思うようになりました。それだけ技術的に詳しいと思って貰えたということですもんね。
そんなわけで将来スーツで働くと思っていましたが、今は作業着派の人になりました。
スーツも仕事できる人感が出るので憧れる人いるもしれませんが、作業着は労働してるって感じがあってしぶいと思いませんか?
ものづくりに関わって働くのも悪くないですよ。